うちの犬はやっぱり害獣(サザエさんのタイトルっぽく)

soy-bean2013-06-13

5月の初めに植えた家庭菜園の苗が激しい生育を遂げ、思っていたよりたくさん収穫できそうで歓喜に満ちて発狂しております。成長過程で一時はアブラムシが大量発生してしまい甘長とうがらしの葉っぱがモザイク病で縮れまくっていたんですけれど、黒いテントウムシが1匹つき、また1匹増え、更に増え、今度は黄色いテントウムシが来たりして、ものの見事に糞アブラムシどもを駆逐して頂きまして「おお〜!救世主じゃ!我らの救世主様じゃ!」と虫は触れない私ですので生温かく崇めていたんですけれど、アブラムシ一掃作戦後テントウムシの姿が全く見られなくなって、まさにテントウムシはヒーローみたいですやん!ってなった。「『次の悪(アブラムシ)をやっつけてやるぜ』と言いながら平和になった菜園を飛び出し再び荒野を旅するんだわ!!」と妄想すると胸に込み上がるものが出てきた。まぁ奴らはお腹いっぱいになりたかっただけなんやろうけどね。
しかし、今朝なんですけれど、今度はうちの犬が赤く色付いたミニトマトを鼻で突いて落として食べてた。青いトマトには見向きもせずに赤く熟れたトマトだけを狙ってとても美味しそうに嬉しそうにハムハム食べていた。可愛かった。とても可愛くて思わず食べたことを許してしまった。しかし犬って色が解らないとか言いますけど、うちの犬は色を認識してるんじゃないかと感じてならない。まぁただの気持ち悪い親バカの戯言なだけなんですけれどね。

こんなこと書くなやと旦那に怒られそうな日記

旦那が名古屋出張から帰ってきた。過ぎてみれば、たった1週間ほどの出張だった。なんやかんやでホッとして安心している自分が気持ち悪いんですけど、やっぱり主が家に居てくれるのは良いことだと改めて思います。
でも、まぁ、なんでか知りませんけど、旦那が全裸で部屋を徘徊し、全裸でソファーに横たわりテレビを見たりしてまして、あんまりそんなことしないのに全開でキンタマデローン!ってなっているのが常に視界に入ってきていちいち鬱陶しいので「キンタマ丸見えなんですけど」って言っていると、時々旦那が「そんなに気になるんやったら触ってもええよ」って言い寄って来るので「そんなことゆうんやったら写真撮んで。チンコの写真撮って待ち受けにしてやる。」と言うと大人しくなるので面白い。
こんな日記をあげると相変わらずのただのノロケ日記になるので恥ずかしいのですけど、無事に帰ってきたことが嬉しいだけなので、どうかご勘弁下さい。

にっくき蚊の野郎め

今日、犬のフィラリア検査をしに動物病院へ行ってきました。私は「フィラリア」という言葉をどういうわけか「フェラリア」とエロを連想させるワードをどや顔で言ってしまう悪いところがあるものですから、病院で受付する直前まで心の中で注意深く「フィラリアフィラリア…」と唱えておきながら、「今日はどうされましたか?」と訊かれると「はい、今日はフェラリア検査をお願…」と言ってしまってミッション失敗した。心が崩壊寸前だったんですけど、受付のおにいさんはそんなことは気にもしない素振りで私の言葉に被せるように「あっ、フィラリア検査ですねー。」と言いながらカルテに書いていた。よかった。いや、何がよかったのかよくわからんけど、少なからず私の心が均衡に保たれたのでよかった。
しかし、「蚊」なんですよなぁ。蚊さえいなければフィラリアという寄生虫が犬に感染することないだろうし、人間もマラリアやら蚊を媒介する感染病を根絶させられるのに。ここ最近、私、蚊に血を吸いとられまくって痒くてたまらない。ほんと嫌になっちゃう。
今現在、こんな深夜に一人でテレビもつけず音楽も聴いていない静かなところで書き込んでいるんですけれど、さっき急に耳元で赤ちゃんみたいな泣き声が聞こえましてね、聞こえた瞬間「いやだ!心霊現象!!」と感じてしまい、それはもう楳図かずお先生が描くギャーー!!みたいな顔でビックリした。そして思わず失禁しそうになった。いや、しかし、まぁ、後でその赤ちゃんみたいな泣き声の正体が蚊だったわけなんですけれども。なにこの丑三つ時の攻防。ウギャー!お前なんざシュッと一吹きじゃ!!

テレビをつけていないと精神やられる

日付が変わってしまいましたけれど、私がひとつ歳を重ねた次の日に旦那が名古屋へ出張に行った。仕事が暇になると「社長からの連絡を待て」と、ひたすらゴルゴ13みたいな状況だったんですけど、連絡が来たと思ったら出張だなんて。気に食わなければ渋い声で「…断る」って言えませんか。言えませんね。そうですね。そんなこと言ったらクビですよねー。
うちの犬は旦那がいないと何故か甘えてこない。「なんや知らんがおっさんがおれへんみたいやから、私がオバハンを守らなくっちゃ!」っていう感じが伝わってきて番犬まがいなことしているので、オバハン、ちょっと寂しいわ。しかしまぁ、家で私一人だと眠れない。こんな深夜というか早朝になっても全然眠気が来なくて、ぼんやりテレビを見ていたら時々冷蔵庫からドヴォーン!と意味が分からない破裂音が聞こえてきて、その音が聞こえる度にいちいちドキーン!となってる。もう、いやだわ。おっさん早く帰ってこないかな。

大台に乗った

soy-bean2013-05-30

本日(5月30日)をもちまして、私、35歳になりました。肉体だけが朽ち落ちて老いていくのは辛いほど実感するんですけど、精神面がどうも若人ぶっているので痛い痛いおばさん状態です。
半分ニート状態の旦那がなけなしの小遣いを使って近所の美味しいケーキ屋さんでメロンのババロアを買ってきてくれました。(写真)「あけみさん、メロン大好きやろ。期間限定やねんて!」と嬉しそうに言ってくれたので、なんだか涙が止まらなくなった。こんな私に気遣ってくれるなんてと思うと勝手に涙が溢れてきた。嬉しかった。
30歳を迎えた時は「35歳はまだまだ先の話」だなんて考えていたけど、なんでか知らんが何の成長も進歩もないまま、あっという間に5年が過ぎた。きっと40歳もあっという間に迎えるんだろうけど、うちには51歳の大事なおっさんが居ることですし、これからは変化も何も起こらず健康で今と変わらない生活でいてほしいとただただ祈るばかりです。

映画ってホント良いですね

昨日、また半分ニート状態に戻った旦那を連れて映画を観に行きました。今ってチケットを買うときに「夫婦50割引」っていうものがあるんですね。カップルのどちらかが50歳以上であれば二人で2000円で観られるという制度だそうで、51歳のおっさん連れて行くだけで鑑賞料が凄く安くなるなんて!と感動してしまったので、そういうことは積極的に使っていこうと思いました。
それで、観た映画は「中学生円山」。おっさんとオバハンが中学生円山を観に行ったった。周りは若い人たちだらけだったけども。ネタバレは回避したいのでハッキリ書きませんけど、色んな意味で酷かった。自由すぎる。「中学生円山!地上波初登場!!」とかできるんかコレ…って思ったほどです。あと、仲村トオル世代の私たちなんですけれど、仲村トオルにあんな格好させたらアカンやろって思った。たぶんなんですけど、仲村トオルが好きだった友人がこの映画観たら憤慨すると思うの。「あんなことする人とちゃう!!」って。それから、エンディング曲がジワジワくる。思い出したらニヤつく。言葉では表現できにくいけど観た人は、ああ…ってなると思う。
観終わった後、旦那に「自分でチンコ舐めてみたいって思ったことあんの?」って聞いてみたら「…そんなん、思ったことないわ。」って言ってた。たぶん嘘だと思うなぁ。

なんかちょっと嬉しいもんですね

3月にパチンコ屋の景品でビスコを貰いまして、うちの犬と一緒に「相変わらず歯クソ菓子やな。ほんま、これとカールは歯クソ菓子やわ。」と言いながらクチャラクチャラと食べておりましたら、ふと箱にスマイルビスコなんちやらかんちゃらと書いてあったのを目にしたので、すぐサイトへ行ってみて「いやん、うちの犬で作って欲しいわぁ」と思って注文したのが今日届いた。



箱を開けたら犬の顔祭りである。

注文するとき、名前の両端に星マークを付けるかどうか迷いに迷った結果、2文字じゃちょっとバランス悪いかもなぁと思って付けました。

とりあえず、2袋あけて犬と一緒に食べました。犬、ビスコ好きすぎ。

パッケージ以外は至って普通のビスコ。乳酸菌が1億個!

慈英とスマイルビスコ。(特に意味はありません)


封をあけるのを躊躇したくなるんですけど、犬も含めて家族みんなでペロリと食べてしまうんだろうな。たぶん。