食べている時を想像するだけで笑う

昨日の朝、旦那の弁当を作っている時におかずを全部詰めてから「さて、ご飯詰めるか!」と炊飯器開けたらお釜の片隅にお茶碗半分くらいのご飯がポツーンと佇んでおりまして、一呼吸おいてから「しまったー!昨日の晩!ご飯炊くの忘れてたーー!!」と絶叫してしまいました。クソ早い時間に。前日の夕食後に炊飯器のセットを完全に忘れてしまいまして、旦那があと15分後くらいに仕事へ向かうというのに今から早炊きでセットしても絶対に間に合えへんやん!と絶望しておりましたら、旦那が「もう今日の弁当はええで。仕方ない。」と言ってくれたのですが、作ったおかずがもったいないなぁと思ってしまいまして旦那に「ちょっと待って!ちょっと考える!私!いい方法を考えてる!今!」と名探偵バリの剣幕で旦那に言い放って、小さい脳ミソでひらめいたのが買い置きしておいた日清焼そばUFOが目に入り「これだ!お茶碗半分くらいのご飯の横にこのユー!フォー!を詰めればいい!ナイスアイデア!ナイス!私、ナイスアシスト!」と一人ルンルン気分で2段の弁当箱の下段をご飯と焼きそば、2:8の割合(ほぼ焼きそば)で仕上げて旦那を見送りました。
その後、旦那が帰ってきて空の弁当箱を渡された時に


「あけみさん、あれアカンで。焼きそば入ってたけど、あれはアカン。焼きそば持ち上げたら固まって引っ付いてきたし、ボソボソやったで。アレって何?焼きそば作ったんか?」
「んーん、あれ、ユーフォー。ユーフォーをギュウギュウに詰めた。」
「ははは…UFOやったらやっぱ出来たてが美味いんやけどな。それやったら作って入れんでもそのまま渡してくれたらよかったのに。現場にお湯あるから。」
「!!!」


えーっと、その発想は全くありませんでした…。