犬バカおばさんの爆裂日記

今日、うちの犬のトリミングへ行ってきました。予約をした時に平日しか空いてないと言われたので、会社には理由を全く伝えず「すいません、急用がありまして…」とだけ言って昼から仕事を休んだのですが、「急用って何や?」と聞き返されなかったので心の中でラッキー!(ダブルピース)と古い喜びかたをしてしまった。こんなんじゃ、「急用が…」って言えば毎日早退出来るんでは?と思ったんですけど、ふと気がついた時には無職になっているはずなので調子に乗るのは自重することにします。
それで、2時間のトリミング時間を経て出来上がったうちの犬は、全身バリカンの短め仕上げでそれはもう子豚のように可愛くなっていて、オバハンはたまらずニヤニヤしながら散歩をして帰ってきたのですが、家に着いてしばらくして犬の顔を見ていると若干ですが左右非対称の毛の長さになっていて 「いやん、今日やってくれたトリマーさん、雑やな。」って思った。
色々聞いた話では飼い犬第一な考えの巷のおばさんだったらぶちギレてモンスターになるみたいなんですけど(これじゃ連れて歩けない!だの、もっかいやり直せ!だの、下手くそ金返せ!とか)、うちの犬は左右非対称をも吹き飛ばせるくらいの可愛さがあるので許せる。この際バリカン失敗でハゲが出来ちゃってても許せる。旦那がうちの犬の顔を見て犬に「チーよ、どうした。どう見ても左側が短いな!アハハ!面白いな!短いな!ウヒャヒャ!」と笑ってるのはなんか許せん。