久しぶりに映画館で映画を観た

土曜日に映画「ジャンゴ 繋がれざる者」を女一人で観に行ってきました。上映時間が3時間弱あるので朝一番の分でチケットを取って待っていたら、若い人からおっさんまでもの凄い数の男性がたくさんひしめいて居たので「え、この人たち皆ジャンゴ観るの?ま、まさか、私…場違いなのでは?女、ポツーンか。」と不安に駆られていたら、皆、ガンダムユニコーン待ちでした。すげぇなガンダム
ジャンゴの方はと申しますと、朝一あってか「観客少なっ!マジで少なっ!しかもジジィかババァしかいねぇぇ!」な状態でした。高齢層が集結し上映時間が長いためか、しょっちゅうヨボヨボと退席しては戻ってくる人が結構いらっしゃって、なんか「アーン…このままだと映画よりヨボヨボの爺さんの方が気になるわ…。」ってなったりした自分が嫌になりました。
映画に関しましてはネタバレしたくないのであまり書きませんが、たくさん見所はあるんですけど私の中では「馬車に付いてた歯のオブジェがボヨンボヨン」と「監督、大爆発」に心奪われました。あと監督らしいカメラワーク。重々しい人種差別というテーマを監督らしく残酷ででもユーモア溢れるエンターテイメントとしていて楽しく観ることができました。クリストフ・ヴァルツさん、もっと観たいなぁ。