あと少しで結婚10年目に入る

相方が犬を懐に寄せていとおしく撫でている光景を見ると、「子供が産めない体でごめんなさい。本当にごめんなさい」と思ってしまう。相方は「子供を授かったはいいがお前の命にかかわることやったら授からないほうがいい」「この世からお前がいなくなるほうがつらい」「お前がお婆ちゃんになっても生きてやる、120歳まで生きてやる」と、なんか演歌の歌詞にあるみたいな臭くてこっぱずかしいことを何回か言ってくれたので少しは気が楽なのですが、そんなことを友人達に話してみると「私もそういうこと旦那に言われてみたいわ。ははん。まぁ、言われたところで何言ってんのコイツってなるけどな!がはは!」と口々に話してたので、私ってまだ幸せなほうなのかなぁと勘違いしてしまいそうになる。ってか変なのかなぁ私達夫婦みたいなのって。なんだかよく分からなくなる。