怖いというより関わりたくないという感じ

先日の土曜日、標準体重に近付くようにとせっせと歩いておりまして交差点で信号待ちをしておりましたら、暖かくなったせいか変なおっさんに絡まれました。チキショー。
「いや、僕ね、怪しいもんじゃないんですけどね…」と言いながら近付いてきたおっさんは、自分の免許証を私に見せながら、「このとおり、僕ね、三重県から放浪の旅に出ててね、お金もあまり無くてね、おねえさん、あのね、おにぎり買える位の施しを頂けたらなぁなんてね、思ってるんやけど。」ってな感じに早口で言い出し、はあ…と訊いていたんですけど、なんか断ったら鈍器のような(いわゆるハンマー)で殴られそうな勢いだったので、たまたまズボンのポケットにあった小銭(40円ちょい)を投げ捨てるように渡しました。大変です大変です!柔らかい恐喝です!恐喝警報です!
まぁ、「おにぎりが買える」という金額ではなかったのか、おっさんは「こんな細かいの…」と文句言いそうだったので、信号が青に変わったと同時に競歩並みの小走りで逃げた。「あーん!なんで私なのー!」って思いながら急いで逃げた。チキショー。
そのことを相方に話したら「楽して金貰おうなんてどういうつもりじゃ!」とキレてました。確かに。あと、見せてくれた免許証なんですけど本籍地が明記されていなかったので、最近更新したんじゃないかと。更新費用はあっておにぎり買うお金は無いってか。むむむ。