また犬の話

うちの犬2号(ケン太)の腸炎がやっと回復しました。長かった。ビチグソ坊ちゃんだったのに今や快便に次ぐ快便で、小さい体なのに凄まじい長さの1本グソを放出するので毎日笑ってしまいます。体重も500gしかなかったのに今は750gになり成長しているのでオバハンは嬉しい限りです。
しかし元気になるのは良いけれども、あまりにも元気すぎて困る。常に落ち着きなく動いていて甘噛みも凄い。写真に収めようと思っても常にブレてるので、未確認生物を激写しているみたいな感じになる。なんかうちの犬1号(チー)の子供のころを思い出すなぁ。
今はとりあえずですが、うちの犬1号と2号の仲は良くもなく悪くもなく、1号が優しいので激しい喧嘩にはならない状態です。でも2号があまりにも酷いことをするので私が叱りつけると1号が「自分が怒られてる」と勘違いして私の気をなだめに寄って来ます。そんな時はいつも「チーちゃんじゃないのよ。オバハンはケンに怒っているのよ。ケンにブチギレているのよ。ごめんね!」と言うと笑顔で顔を舐めてくれます。可愛いわ。犬が傍にいてくれるだけで辛いことも嫌なことも思い出さなくなるわ。愛しい我が子たちよ。

我が家に犬が増える

7月24日に生後56日の子犬がやってきました。母がトイプードルで父がマルチーズのいわゆる雑種の男の子です。名前は「ケン太」とつけました。ペットショップでこの子をみつけて購入した次第で、ペットショップでMIX犬を買うなんて愚の骨頂と笑われるかもしれませんが、先代の犬のリュウがトイプードルとマルチーズの雑種でして、リュウに似た甘えん坊の坊っちゃんを迎え入れたいと心に決めておりましたので、見た瞬間即決したのでありました。
しかしですねぇ、ペットショップって悪どいというか、いつもやってるわけじゃないとは思いたいのですが、うちのケン太、盛大な下痢を催すので心配で病院へ駆け込んだら「コクシジウム」という寄生虫にかかっていた挙げ句、腸内で「らせん菌」という悪玉細菌が多くなり腸炎を起こしておりました。ペットショップで購入契約時、女の店員さんが「綺麗なウンチが出てますので問題ないです!」「この日とこの日とこの日に駆虫薬を飲ましてます!」とキーキー声で言っていたので信用していたのにこのザマなんて、旦那が「あいつら嘘ばっかりやな!」とぶちギレておりました。
とりあえず寄生虫は薬を飲んで1週間で治ったのですが、腸炎がまだ治らずに今でも薬を服用させておりまして不安の種がなかなか消えてくれません。でも、当のケン太は元気でして、ご飯はモリモリ食べるし遊ぶし走るし跳ねるし甘えん坊で可愛いことこの上ないです。



うちへ来た頃のケン太


牛乳に目がいく写真になってしまった。


今日、寝姿を撮りました。ガリガリですけど大きくなってます。

チーちゃんがちょっと新入りに戸惑っているんですけれどね。

重く苦しい2013年7月

お久しぶりでございます。
事情がありまして更新できませんでした。こんなことをこの場で書いて良いのかわかりませんが、父が大病に侵されてしまいました。7月の初めに体調不良を訴え、検査入院。末期の胃癌と宣告されました。腹水が溜まっているため切除が難しく、手術はせずに直ぐ抗がん剤治療が始まりました。
自分で言うのも変ですが、私は心が弱いもんですから、父のことを思うと毎日毎日大粒の涙が溢れ眠れない日々を過ごしてしまいまして、旦那が慰めてくれなければ今頃廃人になっていたかもしれません。幸いなことに、父は抗がん剤重篤な副作用は見られず、吐き気が少しあるくらいで髪はフサフサですしガリガリに痩せこけているけど歩くのも早いし声も大きくて、気休め程度に安心しました。
8月12日から休薬期間に入るのと、血液検査でも異常がないと言うことで今日退院できました。病院から出て直ぐ父が「やっと外の空気が吸えたわい」と嬉しそうでした。あと、母がお昼ご飯は何が食べたいかと訊くと「父ちゃんラーメンが食べたいな。味噌ラーメン。」と言って、家に帰り母が時間をかけて柔らかく作ったサッポロ一番みそラーメンを「美味いわー美味いわー。病院のメシは食えんぞ!」と嬉しそうに平らげてました。この先、いつになるか分からないけれど父が天命を全うするのを覚悟して、私も日々過ごしていきたいとおもっております。
それから、新しい犬を飼い始めました。その話はまた後日。

ほのぼのしてそうでしていない日記

soy-bean2013-07-01

今日は友人たちと「ハーベストの丘」へ遊びに行ってきました。ハーベストの丘は関東でいうところのこじんまりとしたマザー牧場って感じでしょうか。目的は牛の乳絞りだったんですけど、行ったら定員オーバーでできませんでした。でも手作りヨーグルトアイスを作ったり、ちょっとした動物にエサをあげたり、あとは石窯ピザ食べながらダラダラとあーでもないこーでもないと喋ってばかりいました。
小動物にエサをあげている時にウサギさんの交尾に出くわしてしまいまして、今年で35歳になるオババン4人が放っておきゃいいのにわざわざそのウサギさんを囲んで「わー見て!凄いな。ヤッてんで!ヤッてる!」とか「あら、やだ、可愛い顔して腰振りまくってる!」とか他にも色々ゲスなことを言ったりしていて、思わず私たち汚れてんなぁってウサギさんに罪悪感を感じてしまいました。あと、会話で友人が「なんかなぁ、聞いた話なんやけどなぁ、女って45歳くらいになったら子供が産めなくなってくるのが近付いてくるから本能的に子孫を残そうと性欲が止まらへんくなって色々凄いねんて。もう性欲が爆発すんねんて。10年後、アタシたち若い男の子をはべらかしてたらどうするー?ゲヘヘ。」って言っていたので、なんかもう私セックスとか興味無いんですけどなぁと言ったら、そういう人ほど絶倫になるんやで…とニヤニヤ笑いながら言われたので「みんなサイテー、欲求不満のおばちゃんたち下品やわ。死ぬまでズボズボ、ヤッてろ!ウンコチンコマンコ!」と思ってしまったので、どうやらやっぱり私が一番下品な女でしたわ。グヌヌ…。

犬日記

soy-bean2013-06-25

うちの犬が今日で4歳になりました。4歳になったということは、先代の犬が亡くなってから4年が過ぎたというわけで、やっぱり時が過ぎるのはあっという間でなんか怖い。
先日、はてなの看板犬しなもんが亡くなった記事を読みまして、先代の犬が亡くなった時のことがフラッシュバックして泣いてしまいました。泣き始めると「チーちゃんもいつか元気が無くなって命が尽きる時がくるのだなぁ」と気持ちが不へ不へと不の連鎖が止まらなくなって嗚咽の涙に変わるから汚い。ブサイクなおばさんの涙ほど汚いものはないですな。
なにはともあれ、犬よ、お誕生日おめでとう。

良い笑顔だ。

被害はないけど通報したほうがよかったのだろうか…

昨日の話なんですけれど、最近雨続きで犬の散歩ができていない状態でして、深夜の12時半くらいにふと「今なら雨上がってるし涼しいし明日は日曜日だし、犬と気分転換に散歩しに行こうか」と思いまして、旦那が心配そうにするなか、明るい大通り沿いを歩くという条件で私ひとりと犬とで家を出ましたら、結果を先に言いますと怖い思いをして帰ってきたのでありました。
のんびり歩いて往復15分ずつ合計30分くらいのコースを歩きまして、そこの路地を曲がれば家だという時に大通りを何故かノロノロ運転の大型スクーターが後ろから来まして私を追い抜いていったんですが、追い抜きざまに運転している男の人(深夜なのに何故かスーツ姿)が歩道にいる私をガン見してきまして、家のある路地へひょいっと曲がったかと思うと道端にスクーターを停車して、どうも私を待ち伏せしている感じに見受けてしまったので、慌ててその路地へは入らず男の人に気付かれないように犬とダッシュで別の路地へ遠回りしてマンションの裏口へと帰ったんですが、男の人が待ち伏せしている場所がうちのマンションの屋外ドッグランから見えるかもしれないと思いまして、犬とそーっとドッグランへ行くと待ち伏せしているのが面白いように丸見えだった。
それで木陰に隠れながら忍の女みたいに男の人の様子を見ていたら、私が来ないからか何なのか分からないですけどスクーターを止めてウロウロと徘徊し始めたんです。私を探すみたいな感じで。こちらはオートロックのマンションの中なので安心しきっているので「ヒャア!こえー!デブの女を探して何したいんだ。殺す気か?こえー!」と思いながら隠れて見ているとスクーターの所へ再び帰ってきてスタートしてどこかへ消えていった。スクーターのナンバーが守口市になっていたので、ここからバイクで30分はかかるのにあの人は何しに大阪市の住宅街まで来たんだろうとか考えると恐ろしくなった。何も無かったから良かったものの明からさまにこういう体験をすると深夜の徘徊が怖くなった。これじゃジュースも買いに行けないじゃないか。

犬にピーマンは与えないで下さい

家庭菜園の長ナスと甘長とうがらしが初収穫できるくらいになりました。


ミニトマトは収穫までにもう少し時間がかかりそうです。


とりあえず、長ナスを2本と甘長とうがらしを5本収穫したんですけど、ちょっと目を離した隙に犬が甘長とうがらしをくわえてボリボリ食べ始めた。



最初は意気揚々とボリボリ食べていたのに、急に食べるのを止めてアへ顔ベロペロンチョを繰り返していたので、どうしたんかと思い、犬が食べ残した甘長とうがらしをかじってみたら初めは青臭くて噛んでいくと甘くなって、何故か最後はピリッと辛くなった。甘いと言えども唐辛子だったので、盗み食いした犬に天罰を与えた格好になってしまった。



アへ顔の犬「あー、なんかベロがヒリヒリするわー。あー、アカンやつやったわー。これ。」